内袋の交換

バッグの修理をしたいと思っている人が直らないのかなと悩んでいる部分でヌメ革の他によく上げられるのが「内袋」です。内袋はバッグの内側全体を指しています。バッグの内側は長い間使用していたり、長年クローゼットの中にしまっていて、いざ取り出したらベタベタになってしまったり、白い粉がボロボロ出ていることがあります。

これは、バッグの内側に使用されている合皮素材・接着剤が時間が経ってしまったことによって経年劣化を起こしてしまっているのです。一度劣化してしまったものはクリーニングでは綺麗に取り除くことが出来ません。なので、綺麗な状態にしたいのならバッグの内側を張り替えるということになるのです。

具体的な方法はそのバッグによって違いが出てきますが、素材は合皮か布が使用されることが多いです。大まかには、まず劣化してしまった内袋を取り外します。そして、修理するバッグに合わせた、新しい内袋に使用する用の新しい生地を裁断していきます。一通り裁断したらバッグ本体に作った内袋を貼り合わせていきます。あとは専用のミシンを使って縫い合わせたら完成です!ちなみに内袋はほつれが軽い状態であれば交換までしなくても補修で十分の場合もあります。少しでも痛んだなと思ったら早めに業者に見てもらいましょう!

ヌメ革の交換修理

バッグの交換・修理をして欲しいと思っている人の中で特に多い要望が「ヌメ革の交換修理をしてもらいたい」といったものです。ヌメ革というのはタンニンなめしを施しただけで仕上げられた、染色や塗装を一切していない革です。革本来の風合い、味わいがあるということで非常に人気が高いです。

しかし、時間が経ってくるとひどく変色してしまったり、シミが出来たり、ひび割れしてしまったりといった経年変化のとても激しい素材でもあるのです。よく、クリーニングで汚れなんかはどうにかならないのかと思ってしまう人も多いのですが、ヌメ革はクリーニングではなかなか汚れが落ちないと考えられています。

これは、表面加工などが一切されていないため無理に洗うと余計に痛んでしまうという予想がつくからです。なので、1番手っ取り早いのはヌメ革のパーツの部分だけを新しいものに交換してしまうことです。実際、多くのバッグ修理業者では、ヌメ革の修理に関しては大体新しいものに交換することを提案しています。新しいヌメ革は正直、最初はちょっと浮いていて違和感を感じたりしますが、使用しているうちに色も変化して、ちゃんとバッグに馴染んでいきますから安心して使用してください。

バッグ修理は自分じゃ無理?

お気に入りのバッグが壊れてしまった!壊れたまで行かなくてもかなりボロボロな状態になってしまった場合あなたはどうしますか?

手先にある程度の自信がある人でしたら、中には自分の力で修理しようと試みる人も多いでしょう。しかし、自力で元の状態にバッグを修理するのは大変困難です。金具はけっこう複雑ですし、革などの生地を使用しているバッグやバッグの内側が破損している場合は素人では取扱いが非常に難しいです。

しかし、だからといって諦めてせっかく気に入っていた愛着のあるバッグを捨ててしまうのはまだ早いです。自分の力で直せないのであれば、業者に頼んで直してもらえばいいのです。とても高いのではないか、自分の直してもらいたいバッグはお店では直せない代物なのではないか、直してもらうのに時間がけっこうかかって手間がかかるのではないかといった不安を抱いている人も確かに多いのではないかとおもいます。

しかし、最近では思ったよりも安い価格でバッグを修理してもらうことが出来ますし、直せるバッグの種類も非常に幅広くなっています。そして、技術の向上も合って、修理が完了するまでの時間も大分短くなっています。また、中にはバッグをお店に持っていったり、取りにいったりするのがめんどくさいという人も多いでしょう。その点も最近では、宅急便で申し込んで、修理してもらって完了したら配送してもらうといったものもあります。こういったものを利用してバッグを修理してもらいましょう!

参考・・・バッグ修理|靴専科のサービス|靴専科